自閉症児の得意分野にフォーカスしたdaiママ式療育方法

自閉症児の得意な分野と育児

こんにちは。daiママです。

自閉症の育児中に是非おススメの得意を伸ばすための療育法です。

daiの場合、一度見た手元の操作は完全に記憶します。

それを利用してPCのキーボードを使った療育方法を

していました。

これは特技や得意分野を見つけ出すためのdaiママ式療育法です。

自閉症の性格と特徴

　対人関係が苦手

　強いこだわり

このような特徴は発達障害の一つです。

早ければ1歳半の乳幼児健康診査でその可能性を

指摘されることがあります。

※指摘された場合は小児科を受信することで専門的な

　指導や育児方法など、今後の育児にプラスに

　なるといえます。

daiママ

daiの場合も同様に早めに受診していましたので

困った時期を迎える時には対処法を理解できて

いましたので育児がラクでした。

得意なことの見つけ方

　自閉症育児中に大切なこと。

　それは、得意なことを見つけることです。

　「まだ小さいから・・・」なんて言っていたらダメ！！

　自閉症児の特技は幼い頃に出現してきます。

　自閉症児の特徴のひとつでもあるマイブーム期（こだわり期）に

　こだわりを思う存分、やらせることが大事。

　「毎日毎日。同じことばかり・・・しないで！！」と

　イライラする時もあります。

　しかし、特技と得意を見つけ出すためには根気よく

　こだわり期に付き合ってください。

　家事や育児が大変なのは、理解できます。

daiママ

危険なこと以外は何でも興味を示したことは

やらせていました。

育児の中で一番大事にしていたのは”ことば”です。

上記の本は幼児期の子育てに是非読んでほしい一冊です。

得意なことの見つけ方はカンタンです。

①　なんでも興味を示したときにやらせる

②　やっているときに「叱らない！！」

③　うまく出来てもできなくても行動したことをほめる

④　「今度、コレしてみようか」と誘う☛コレ！！重要

自閉症児の特技、得意なことは色々チャレンジすることで

カンタンに見つけ出すことができます。

　こだわり期を上手く利用しましょう

こだわり期は上達期でもあり、マイブームがなくならない場合

それは、特技の種だと思って下さい。

それをドンドン大きく育ててください。

視覚トレーニング法で楽ラク育児

自閉症児のことばの理解が遅い場合、どのような育児が良いのか。

優先順位がことばではなく、視覚だと考えて育児することを

おすすめします。

視覚トレーニング法を覚えることで育児が、かなり

ラク楽になります。

自閉症育児はトリセツはありません。

しかし、我が子のトリセツは作ることができます。

視覚　☛　見て覚える　

この育児法は健常児の兄弟姉妹がいる場合も、かなり有効です。

兄弟姉妹にも自閉症児の育児に参加してもらい、楽しく子育てしましょう。

健常児に合わせる育児ではなく、自閉症児に合わせる育児をすると

思いやりのある、優しい子どもに育ちます。

これは経験したからこそ、言えることです。

絵カードが有効！！

視覚トレーニングは絵カードがおススメです。

絵カードを見せながら、優しい声で語りかけます。

絵カード以外にはパペットが良いです。

パペットは人に興味がない場合でも有効なので試してみて下さい。

どのように視覚でラク楽育児をするのかを動画で

お伝えして実践していただければと考えております。

daiママ

daiママのラク楽育児法。

パペットを使った育児法を今後ご紹介していきます。

日光浴とリズム体操で不安脳にならない育児

　日光浴をあうることで精神の安定や安心感などストレスに対して

　有効な神経伝達物質が分泌されます。

　自閉症児はビタミンD欠乏をできるだけ防ぐ方が好ましい。

　日光浴をすることで子供の体内にはビタミンDがつくられると

　言われたいます。

　朝日を浴びた後は、リズム体操で楽しみます。

　リズム体操には、脳の機能向上と身体の発達に良いです。

　音楽や一定のリズムに合わせて楽しく身体を動かすことは

　自閉症育児に限らず、必要なことです。

　daiは日光浴というものではなく、お買い物として

　日光を浴びていました。

　リズム体操は室内で音楽に合わせてカンタンな

　動きを取り入れて行っています。

　リズム体操は大きくなってからも有効です。

　上記のように自閉症児の得意分野にフォーカスした

　daiママ式療育方法をご紹介しました。