こんにちは。大ちゃんママです。
今回は自閉症児のこだわり期を活かす子育て。
自閉症の子供は何かに興味を示すと
同じことを何度も繰り返します。
こだわりの時期こそ学びの時期と考えます。
1 何に興味を示したのか見定める。
2 こだわりのものや行動に何がプラス出来るか考える。
3 最初はこだわりを壊さないように邪魔をしない。
4 こだわりの時期が常にあるわけではない事を理解する。
5 こだわりを活用して視覚トレーニング。
これが大ちゃんママ考案のこだり期プラス育児法。
大ちゃんはEテレが大好き。
無表情だけどEテレは必ず見ていました。
第一次こわだり期
● ピタゴラスイッチにハマりました。
チャンス到来です。
ピタゴラスイッチは考える力と
発想力と物理的思考を育てることが
できると考えました。
※ピタゴラスイッチは決った時間に放送されます。
それは自閉症の子供のこだわり期には厳しい時間の
きまりなのです。
こだわり期には ”今やる” が突然でてくる。
どうして今なの?と聞きたいと思います。
「昨日も同じこと、やったでしょー」と
言いたくなります。
でも、言ってはダメです。
否定する言葉は自閉症児のやる気を
無くさせるので注意!
大ちゃんのこだわり期の対応方法
● ピタゴラスイッチのDVD
● ピタゴラスイッチの本
● ピタゴラスイッチセット(遊べる知育玩具各種)
ピタゴラスイッチが大ちゃんにとって
形と名前●▲■(丸、三角、四角)を覚えることが出来ました。
そして視覚トレーニングに有効な遊びです。
どんな遊び方をしていたの?
物を転がす事から、はじめました。
少し転がしてゴールまで着いたら
”拍手”
「ゴールだね♪」と優しく言う。
次に障害物をおき上手くゴールまで着くか
試してみる。
出来たら”拍手”
出来ない時は修正して再チャレンジ。
そして今度は転がす物を変えてチャレンジ。
このように ”これは、どうかな?”と考える
力と創造力をつける遊び方をしていました。
自閉症児の場合触る感覚と視覚信号を同時に伝達させる方が
記憶させやすいです。
大ちゃんも触感覚が非常に鈍いです。
だから、視覚中心でトレーニングしています。
今回、紹介した遊びは視覚と触感覚で遊びから知育。
つまり視覚信号と触ってからの信号を同時に
記憶させるための遊び方法です
この遊び方を試して損はないです。
創造力と想像力が鍛え、考える力を育てることが出来ます。