・チャレンジタッチ(タブレット)
・点つなぎ
・任天堂3DS英語、算数、漢字
・Willのゲーム(WillUも導入)
・1年生の時にIPadを誕生日に導入
</a>
大好きになった絵本
・ノンタンの絵本シリーズ
これは絵本を声を出して読むことからセリフとして
覚えた会話から”こんな時に使う”という事を体と脳で
理解できました。
ノンタンとお友達の遊びの中から「ごめんね」と
「かして」「ありがとう」などコミュニケーションが
うまくとれるようになりました。
想像力と言葉を育てる絵本紹介
★あいうえおうさま
自閉症児は言葉が遅いです。
大ちゃんは、かなり遅かったです。
大ちゃんは、絵本の読み聞かせを0歳児の時から
やってきて様々な絵本を読みました。
興味を示さなくても読むことをしてきました。
一日の決まり事(ルーティン)を大事にしました。
たくさん読んだ本の中でも知育に繋がる本。
それがコレ!!
あいうえおうさまです。
・母音を使うことで言葉がはっきりと発音できるようになった。
・言葉遊びができる。
・笑いながら言葉トレーニングに取り組むことが出来る。
・普段の生活の中でも会話として、しつけ教育の観点からも
使いやすい絵本です。
・絵本の読み聞かせが苦手な方はDVDを使ってみてください。
・大ちゃんの場合、夕食後に取り入れていました。
※楽しいから勝手に取り組みます。
●言葉が苦手だった大ちゃんが言葉を楽しむキッカケとなった
絵本です。
言語療育のため病院のリハビリを受けていた大ちゃん。
なかなか思うように言葉が出ませんでした。
会話が出来ない大ちゃんを見て周囲の子供は
「どうして話せないの??」と何度も聞いてきます。
言葉って残酷です。
大ちゃんは恐怖を感じたのかママの後ろに隠れることを
していました。
同じ小学校に通うお姉ちゃんは同級生の子に
「お前の弟ってバカなの?」と言われました。
悲しそうで、悔しそうな顔をして話すお姉ちゃん。
嫌な思いをしたお姉ちゃんへの対応は、
どうしたのですか?
「学校で〇〇さんが大ちゃんのことバカって言った」と
怒りながら帰ってきた時のママの対応に大笑い。
その理由がコレです。
「バカって人に言う人は家に馬みたいな鹿でも
飼っているのかもねー」って言ったら大笑い。
「なにそれ?!」
大笑いさせた後に、きちんと話をしました。
大ちゃんが話せないことは自閉症というアイテムを
持っているから。
そのアイテムのレベルを上げて使えるものにする必要が
あるのよ・・・とお姉ちゃんに伝わりやすい言い方で
話をしました。
「これから成長していく中で大ちゃんのことで嫌な思いを
数多くすると思う、その時はママに言ってね」と伝えました。
小学生で「お前の弟ってバカ?」って口にする子供は
家族内でもバカという言葉が好きで使うのだろうなー思いました。
「他人にバカという人は自分が優れていると思っているから」と
お姉ちゃんに言うと「なるほどーわかった!」と言って
「話せないことがバカなの?」
「自立支援学級がバカなの?」
どういう意味で言ったんだろうと言っていたお姉ちゃん。
「自立支援学級のことを親が障害=バカみたいに
言っているから、そのまま言った言葉だよ」
「つまり、その子の親の言葉だよ」って教えました。
バカに”お”ぐらいつけてほしいです。
おバカさんの方が可愛いね😁
親の言葉は子供の内面に作用する。
心無い言葉ではない。心がある、気持ちがあるのが言葉だ。
自閉症児は言葉が遅い分、言葉に敏感だ。
言葉で壊れる内面の面積が大きい。
壊れた内面を修復することが難しい。
言葉が出ない分、感情コントロールも困難です。
怒りのサインを見逃さずに落ち着かせることが
できないと大変なことになるのが自閉症です。
感情のコントロールが成長と共に難しくなります。
まだ小さい自閉症児を育てている方も多いと思います。
とにかく言葉には気をつけて怒りにまかせて怒ることはダメ。
そして発達障害のことをもっともっと理解しましょう。
理解して受け入れることで、見えることが多いです。
気持ちが楽になる子育て法。
それは他の子供と比べない子育てです。
個性を最大限に活かす子育て法は、自閉症児や障害児には必要。